はじめに
甘いものが無性に食べたくなる日って、ありますよね。
「私、意志弱いな…」なんて思ってしまう人が多いけれど、これはまったく違います。
甘いものを欲する背景には、“身体の状態”が深く関わっています。
栄養が不足していたり、ストレスで自律神経が乱れていると、脳は“すぐエネルギーになるもの”を求めます。
その最短ルートが甘いもの。
ここでは、甘いもの欲求が強くなる理由と、私自身が実践している整え方をまとめていきます。
1|ビタミンB群の不足
まず大きいのが ビタミンB群の不足。
ビタミンB群には、糖をエネルギーに変えるための“代謝のスイッチ”の役割があります。
ここが不足すると、身体はうまくエネルギーを作れず、手っ取り早く血糖値を上げられる甘いものを欲しがるようになります。
- 疲れた日に甘いものが食べたくなる
- 夜だけ甘いものが欲しくなる
- 夕方に急にチョコが食べたくなる
こういった現象に関わりやすいのがB群(B1、B2、B6、ナイアシン、葉酸など)。
「甘いもの=自制心」ではなく
「甘いもの=エネルギー不足のSOS」です。
2|ビタミンCの不足
意外と知られていないのが、ビタミンC不足でも甘いものスイッチが入るということ。
ストレスが続くと、身体はビタミンCを大量に消費します。
ビタミンCは副腎(ストレスに対処する臓器)を支える栄養素なので、不足すると副腎の働きが落ち、疲れやすくなります。
結果、
「甘いものでテンションを上げよう!」
と身体が求めてしまう。
気分の波がある日は、ビタミンC不足が隠れていることもあります。
3|マグネシウムの不足
そして、甘いもの欲求とかなり関わるのが マグネシウム不足。
マグネシウムは
・代謝
・ホルモン調整
・神経の落ち着き
に必要なミネラル。
不足するとイライラしやすくなったり、気分が落ち着かなくなり、“チョコレート欲”として現れることが多いのも特徴です。
実はチョコ自体にもマグネシウムが多く含まれているため、身体が自然に「補いたい」と反応しているとも言えます。
4|ストレスや睡眠不足
ストレスが長く続いた日や、睡眠が足りていない日の甘いものスイッチ は、ほぼ“正常反応”です。
脳が欲しいのは
「すぐエネルギーになるもの」=甘いもの。
これは、防衛本能。
意思ではなく、生存戦略なんです。
だからこそ、甘いものが欲しくなる日は、
「休めてる?」
と身体に問いかけるのが大切。
5|甘いものを“やめる”より、身体を整える
ここまで見てきたとおり、甘いもの欲求には身体の状態が強く関係しています。
なので、
“やめる”ことに意識を向けるのではなく、“満たす”ことが先。
・ビタミンB群:豚肉、卵、大豆製品
・ビタミンC:果物、野菜
・マグネシウム:ナッツ、海藻、玄米
必要な栄養が満たされると、甘いもの欲求は自然と落ち着いていきます。
6|天然の甘みを上手に使う
甘いものを完全ゼロにする必要はありません。
むしろ、我慢の反動でドカ食いにつながることのほうが危険。
おすすめなのは、
“質を変えていく”甘みの選び方。
- 本みりん
- はちみつ
- メープルシロップ
- 甜菜糖
- 甘酒
- デーツ
こうした天然の甘さは血糖値が急に上がりにくく、満足度が高いです。
※ただし、“本物”を選んでくださいね(特にみりん・はちみつ・メープル)。
7|私が実際にしていること
私自身も甘みは楽しむし、我慢はしません。
でも「身体が重くならない甘さ」を選ぶようにしています。
・純ココア+無調整豆乳+はちみつ
・紅茶+無調整豆乳
・穀物コーヒー+無調整豆乳
・カカオ70%以上のチョコ
・甘栗やデーツ
このあたりは“罪悪感ゼロ”で楽しめます。
それと、
ビタミンCとマグネシウムはサプリで毎日補っています。
食事だけだと足りにくい栄養素なので、体感としてもかなり安定します。
さいごに
甘いものは敵ではありません。
ただ、振り回される必要もありません。
身体が満たされると、“ちゃんと落ち着きます”。
甘いものとの距離感に悩む方の助けになればうれしいです。
サプリについて質問があればInstagramのDMでお問い合わせくださいね。