はじめに
旅行や帰省など“いつもと違う環境”は、わんこにとって楽しい刺激と、ちょっぴりの不安が混ざる特別な日です。
うちの子が楽しそうにしていても、実は 感覚がフル稼働して疲れている こともあります。
行き慣れない場所、人の気配、知らない匂い。
興奮して楽しめる子もいれば、緊張で落ち着かない子も。
だからこそ、旅の日は“うちの子のペースに合わせる”
これが何よりも大切です。
Point1:旅先では行動量を控えめに
旅行となると、つい予定を詰め込みたくなりますよね。
でも、わんこにとって非日常は体力消耗が激しいもの。
・観光は短めに
・刺激の強い場所は長居しない
・初めての道はゆっくり歩く
“今日は軽めにしようね” が、翌日のぐったりを防ぎます。
Point2:こまめに休憩する
テンションが上がる子は動きすぎて疲れ、慎重な子は緊張で体力を消耗しがち。
だから、こまめなひと休みが大切。
・静かな場所でひと息
・水分補給
・体温チェック
小さな休憩で、その日のごきげんが続きます。
Point3:まずは環境に慣らす
お泊り先についた直後は、興奮や緊張がピーク。
すぐに遊ばず、まずは“部屋の空気に慣れる時間”を。
・部屋を自由に探検させる
・持参のタオルやベッドを置く
・無理に構わない
安心できるまでの“待つ時間”が、その日のベースをつくります。
Point4:安心のスイッチを入れる
知らない環境では眠りづらい子もいます。
そんな時は、飼い主さんの手が安心のスイッチ。
・そっと撫でる
・寄り添う
・ゆっくり体を触る
呼吸がふっとゆるみ、眠りに入りやすくなります。
Point5:睡眠の質を守る
眠りは “自然の回復スイッチ”。
旅行中こそ睡眠環境が大事です。
・照明を落とす
・静かな空間をつくる
・寝る場所は動かさない
・声かけは最小限に
ぐっすり眠れた翌日は、表情も体調もまったく違います。
わんこはみんな違う。だからこそ「ちょうどいい」が大切
外が好きでテンションが上がる子。
知らない環境が苦手な子。
にぎやかさで疲れる子。
緊張が続く子。
同じ1日でも、感じ方はそれぞれ。
無理に“楽しませよう”としなくて大丈夫。
うちの子が安心して過ごせるなら、それがいちばんの幸せです。
さいごに
帰ってきたあとは、ゆっくり休める時間をつくってあげてくださいね。